昨年の患者さんの症例報告です。

実際にどんな施術をしていてどのように治癒していったのかお話します。

 

車に乗車中側面からの衝突の事故で「頚部」「腰部」「下腿」に損傷がありました。

初めは病院へ通っていたそうですが時間帯が合わず事故後転院していらっしゃいました。

事故後2週間とあり全体的に軽減はしていたものの頚部、腰部の痛み、特に下腿の打撲の痛みが強く出ていました。

下腿に対しては熱感が強かったのでアイシング、頸部、腰部に対しては超音波や手技で硬く緊張してしまった所をほぐしていきました。

特に損傷部位に関しては日常生活でどうしても動いてしまう箇所が多かったので当院独自のコアマッスルセラピーを用いて内部環境を整えました。

体を治していくのは結局の所自分の治癒能力です。その治癒能力を最大限発揮できる環境を作るのが自分たちの仕事です。

下腿の痛みは再発してしまうこともありましたが頚部、腰部の痛みは比較的早く改善する事ができました。

下肢の損傷は自重がかかる為どうしても治りが遅いです。状態を診てテーピングの処置を施すこともあります。

頚部、腰部に関してはおよそ3か月、下腿に関して4か月で完治となり退院されました。

この期間を長いと取るか短いと取るかは個人差がありますが交通事故の怪我は思わぬ後遺症を残す事があります。

「怪我をする前に完全に戻す」というのが交通事故での施術の基本です。

身内で数年後に後遺症が出たという例を知っているだけに悔いの残る治療はしないでください。

納得できるまで頑張って治していきましょう!