こんにちは!川崎市中原区元住吉にあるリーフ整骨院元住吉院の安田です_( _´ω`)_

最近は暖かく(暑く)なってきたのでランニングをする人が増えましたね!

でもやりすぎると膝が痛くなってしまう人もいるはず。。。

それがランナー膝という怪我です。

今回はこのケガについてお話していきます!

ランナー膝(腸脛靭帯炎)の症状

膝の痛みの他に以下のような特徴や症状がみられる場合、ランナー膝を発症している可能性があります。

『膝の外側に痛みを感じる』

⇒走っている時、走り終えた時、患部を指で押したときなど

 

初期は痛みの他に膝の外側が緊張するようなきしむような違和感を感じます。

ランニング後などに痛みが現れ、休むと収まります。

症状が進行してくると痛みは徐々に大きくなり、中々治まらなくなって慢性化します。

重症化すると痛みで膝の曲げ伸ばしが困難になり、膝を伸ばしたまま歩くといった状態になります。

痛みが発生するタイミングは、「足が曲がった状態から伸ばした時」です。

ランニングなら地面を蹴った時になります。

 

腸脛靭帯炎の特徴

腸脛靭帯・・・大腿広筋膜とも呼ばれ、太ももの外側をおおう長い靭帯。

大転子という脚の付け根の骨から、太ももの外側を通り脛骨(膝下の骨)にまでつながっている。

膝の外側の安定を保つ役割を果たす。

イラスト図解:腸脛靭帯の位置

腸脛靭帯に炎症が起きている状態を腸脛靭帯炎といい、腸脛靭帯摩擦症候群、ランナー膝、ランナーズニ―とも呼ばれます。

ランナーズニーはランニングによる膝の関節周辺の障害全般の総称として使われることもあります。

原因

腸脛靭帯は、大腿骨(太ももの骨)の外側に位置し、膝を伸ばした時はだいたいコツの前方に、曲げた時は後方に移動します。

この移動の際に大腿骨外顆という骨の外側のでっぱり部分に靭帯がぶつかったりこすれたりします。

膝に曲げ伸ばしをするたびにこすれて摩擦が生じるため、その回数が増えるほど炎症が発生しやすくなります。

炎症は脛骨部分で発生することが多いですが、まれに足の付け根の大転子部分にも起こります。

また、登山や階段の上り下り、特に下りの動作で負担が大きくなり腸脛靭帯炎が発症しやすくなります。

痛みが見られやすいのも上りよりも下りの時です。

腸脛靭帯に炎症が起こるメカニズム腸脛靭帯と骨の摩擦箇所

こんな人に起こりやすい

腸脛靭帯炎は陸上競技の長距離選手に多く見られるスポーツ障害です。

近年のランニングブームで市民ランナーが症状を訴えるケースが多くなっています。

特に、O脚(がに股)の人や、走行フォームで脚の外側で体重を受ける癖のある人、膝関節の変形が進んで膝が不安定になっている人など、体重による負荷が身体の外側にかかるケースで発生しやすくなります。

かかとの外側がすり減ったシューズを履いていたり、斜めに傾いた道路や雨でぬかるんだ道を走ったりするのも良くありません。

また、硬い路面や下り坂の走行、硬いシューズの使用も負担をます要因となります。

〈発症しやすいスポーツ〉

バスケットボール、陸上競技、自転車、水泳、トライアスロン、登山、スキー、エアロビクスなど

治療・予防

膝を使う運動を中止し、安静に保つことが基本です。

症状が軽度であれば、しばらく休養することで痛みは解消します。

痛みが強い場合は、炎症を抑えるために患部を冷やすアイシングを行ったり、湿布や軟膏タイプの消炎鎮痛剤の塗布、消炎鎮痛剤の内服が効果を発揮します。

痛みが和らいで来たら、腸脛靭帯を伸ばすストレッチングを行うことで回復を早める事が出来ます。

整骨院で行われるその他の治療法には、専用機器を使った温熱療法、電気・超音波などがあります。

 

腸脛靭帯炎が起きる主要因は、膝の使い過ぎ(オーバーユース)と柔軟性不足(ウォームアップ不足)です。

自分の筋力・体力に見合った運動、トレーニングを行いましょう。

度を超えた長時間、長距離のランニング、同じ練習メニューの繰り返しなど、膝を酷使する過剰な運動は避け、疲労がたまったら十分な休養を取ります。

運動前のウォームアップと、運動後のクールダウンはしっかりと行い、普段から筋力トレーニングと柔軟体操を習慣的に行って、大腿四頭筋や大腿二頭筋など膝に関係する筋肉の強化と柔軟性アップを図ることで予防や再発防止に役立ちます。

シューズやランニングコースの見直し、O脚の矯正も効果的です。

何かお困りのことがあればリーフ整骨院までご来院下さい。